戸建て購入完全ガイドVol.5
2026年01月30日
知らないと数百万円の損!?2026年版「お金と補助金」の新常識
「物件価格が3,000万円だから、3,000万円のローンを組めばいい」
もしそう考えているとしたら、少しだけ待ってください!
不動産の購入には、物件価格以外にかかる「諸費用」や、逆にもらえる「補助金」があります。ここを知っているかいないかで、最終的な支払額が数百万円単位で変わることもあるんです。
今回は、2026年現在の「賢いお金の戦略」をプロの視点でお伝えします。
1. 「諸費用」を甘く見てはいけません
不動産を買うときには、登記費用、火災保険料、ローン手数料、税金といった「諸費用」が、物件価格の**約6〜9%**かかります。 3,000万円の家なら200万円前後ですね。この「現金で出ていくお金」を最初から計算に入れているかどうかが、無理のない新生活の分かれ道です。
2. 2026年、もらえるお金は「全部」もらう!
今の時代、国や自治体は「省エネ性能が高い家」や「子育て世帯」に対して、手厚い補助金を用意しています。
子育て・若者夫婦への支援: 2026年も継続している補助金制度。対象になるかどうかで、100万円単位の差が出ます。
住宅ローン控除: 制度の条件は年々変わりますが、依然として最大の節税チャンスです。
ZEH(ゼッチ)などの省エネ性能: 断熱性能が高い家は、補助金が出るだけでなく、住んだ後の光熱費も安くなります。
これらの制度は「自分から申請しないともらえない」ものがほとんど。私たちは、物件探しだけでなく、こうした「一番おトクな制度の組み合わせ」も一緒に考えます。
3. ローン選びは「金利」だけで決めない
「金利が0.1%でも低いところを!」と探しがちですが、実はもっと大事なポイントがあります。それは**「団体信用生命保険(団信)」**の内容です。
最近の住宅ローンは、金利にわずか上乗せするだけで「ガンと診断されたらローンがゼロになる」といった保障が充実しています。ローンを単なる借金ではなく、「家族を守る生命保険」として捉える視点を持つと、選び方がガラリと変わりますよ。
4. まとめ:社長からの問いかけ
お金の話をすると、どうしても「節約」や「計算」ばかりに目がいきがちです。でも、最後に思い出してほしいことがあります。
「あなたがお金を払って手に入れたいのは、『家』ですか?それとも『家族との時間』ですか?」
私たちが予算にこだわるのは、家を買ったあとに、家族で美味しいものを食べたり、旅行に行ったりする「思い出を作るお金」まで奪ってほしくないからです。
数字のパズルは私が一緒に解きます。皆さんは、その家でどんな楽しいことをしたいか、その夢をたくさん聞かせてください。
次回予告: いよいよ最終回!買ってからが本当のスタートです。
最終回:【アフターフォロー・メンテ編】家を「資産」として育てる方法 をお送りします。最後までお付き合いください!
